地球の中の物質は、滞留することなく、大きく動いています
まず、地球と月との関係により、
海が満ちたり、引いたりしています。
潮汐といいます。
台風が発生しますが、
コリオリの力で一定方向に進むのではなく、曲がります。
日本にたくさんの台風が上陸しますが、不規則にいったりきたりする台風も
みられます。これも地球環境問題の影響かもしれません。
熱収支があります。
太陽から受け取るエネルギーと、それを地球が跳ね返すエネルギーがある。
熱の差から生まれる大気の循環があります。
炭素の循環があります。
窒素の循環があります。
温室効果ガスの影響があります。
地球環境問題はここだけが取り上げられているような気がします。
海流の影響が気温に関係しています。
物質の循環を上記に記しましたが、
命の循環サイクルもあります。
例えばバッタだとして、
バッタ群の中に命が宿り、成長し、活躍し、また生命を終え、
再度同じ個体ではないかもしれませんが、
新しい命が誕生します。
なぜまたバッタからバッタが生まれてくるのでしょう。
単に生命がロボットや無機質なものであるのなら、
死んでしまえばそれで終わりで、
新たな命の誕生もないのではないでしょうか。
また新しく親のバッタから子供のバッタが生まれたとき、
卵から育っていったとき、なぜ同じようにバッタが育っていくのでしょう。
バッタが食べる昆虫、バッタを食べる鳥という関係、
食物連鎖もあります。
毒素を海に流すと生物、主に海洋生物に影響を与えます。
海や生物濃縮の問題で、海に毒素を流す問題についてはもっと検討していく必要があります。
南極の氷が解けると、南極は氷(北極は大陸で、その上に氷がのっかっている)海水面が上昇するといわれています。
ある意味別動隊として人間が暮らし、様々な活動をしており、
地球の循環サイクルに大きな影響を与えています。
この循環サイクルの乱れこそが、気温上昇を引き起こし、自然災害をもたらすため、
地球環境問題ととらえてよいのかもしれません。
※2022年12月11日現在、別途加筆訂正予定
参考:潮汐